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●3段階スクリーントレーディングシステム 〜投資苑より〜


投資苑という本を読んだ方なら知っているトレーディングシステム
がこの「3段階スクリーントレーディングシステム」です。


このページで簡単にその手法を説明しますが、それ以外のトレード
システム、基本テクニックなど重要なことを沢山詰った本ですので、
読んで損はないと思います(ちょっと読みにくいが)。


投資苑


3段階スクリーントレーディングシステムとはその名の通り、3つ
の段階を踏んでトレードする方法です。


その段階を"スクリーン"と呼んでいます。


別に突拍子もないことを言っているのではなく、
体系立てたプロセスを通して意思決定する手段です。


で、この3つの"スクリーン"が何かというと。

■ 第一のスクリーン(マーケットの潮流)


トレンドフォローという言葉があります。


これは、株価が動いている向きに従って
投資することを意味しています。


この投資手法でも例に漏れず、大きなトレンドには逆らいません。


よって、この最初のスクリーンではトレンドを確認し、
その向きと同じ方向に投資します。


正確に言うと、投資には「買う」、「何もしない」、「売る」と
いう3つの行動が選択できますが、
このスクリーンを使用して1つを除外します。


上昇トレンドならば、「買う」or「何もしない」のどちらかを選
択することになります。


では、トレンドはどの指標、時間軸で判断すれば良いのか?
という疑問が生じると思います。


投資苑では指数移動平均、MACDを推奨しているみたいです。


個人的には、最初は移動平均でいいと思っています。


移動平均といっても短期は下げトレンドだが長期は上昇トレンド
であったりしてどの時間軸を使えばいいかはっきりしない
いうことが多々あると思います。


これは自分が勝負している時間軸の5倍の長さで見ろと投資苑で
は推奨しています。


大体1ヶ月間ぐらいのHoldで勝負している人は5ヶ月のトレンドか
ら向きを確認する。


2,3日の短期トレードならば10日〜15日になりますね。


その5倍長いチャートからトレンドの向きを確認し、
投資行動の1つを除外するのが第一のスクリーンになります。


■ 第二のスクリーン(マーケットの大波)


このスクリーンでは潮流に逆らう大波を見つけます。


例えば、週足のトレンドが上昇基調であった場合に、日足の下げ
は絶好の買い場を与えてくれます。


そういった潮流に逆らう大波をつけることが
第二のスクリーンです。


指標は日足チャートの

 ・ストキャスティック

 ・%R

 ・RSI

などを使用するといいでしょう。


これらの指標が売られすぎサインを出している時が
買いのチャンスです。


■ 第三のスクリーン(日中におけるブレイクアウト)


上記2つのスクリーンに当てはめる銘柄を見つけてそのまま投資
すると負ける確率が高いです。


それは短期的には売られているからです。


その短期トレンドが上昇に転じるところで仕掛けるのが良い戦法
になります。


つまり、前日高値を上抜いたら買いなどの日中の日足ブレイクを
もとに仕掛ける戦法です。


これは逆指値を採用している証券会社でないと厳しいでしょうが、
定期的に市場をウォッチし参入のタイミングを計りましょう。


また、第三のスクリーンは買いだけではなく売りの技術も組みこま
れています。


買いが約定した後に、前日安値の一つ下に逆指値のロスカットを置
いておくという技術です。


相場が崩れた時にすみやかに撤退する。


これもとても重要です。


トレンドが継続すれば、同じ手法で増し玉をしていき、最終的に大
きなポジションを形成できます。


最終的に売却するとき=利益があるときに一番大きなポジションを
持つことになります。


さて、一番なじみ難いのが、この第三のスクリーンだと思います。


デイトレードを行なうとわかるのですが、前日高値、終値を抜ける
タイミングで強気に転換することが多々あります。


そうなると株価は一方方向に動くわけです。


板を見たことがない人には分かりづらいですが、市場参加者の心理
が変わるタイミングがあります。


それを捉えようとしているのが第三のスクリーンです。

さて、この3つのスクリーンですが、必ずしもこの通りに従う必
要はありません。


ファンダメンタルを考慮する人もいるでしょうし、もっと違い指
標を使う人もいるとおもいますから。


一番大事なことは

 ・規律を作り、そして守る

ことです。

その規律が「勝てる規律」ならば大きく資産を増やす手助けをし
てくれますから。

投資苑ではもっと細かくこの取引手法やその他もろもろについて
解説していますので、是非読んでみてください。






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